霞ヶ浦ほぼ一周案内記2〜霞ヶ浦自転車道を探る

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霞ヶ浦はVサインを手のひらから見てるようなかたちをしてます。ちょうど人差し指の付け根にるのが霞ヶ浦大橋です。霞ヶ浦で一番狭いところです。有料道路ですが自転車は歩道をただで渡れます。
 霞ヶ浦大橋霞ヶ浦大橋霞ヶ浦大橋
霞ヶ浦大橋を渡たり終えてすぐ左折し湖岸を走ります。風が向かい風に変わりました・・18km/hでません。このあたりは釣り人が多いです。みんな車で来てて釣り竿を5本も6本も仕掛けておいて車で休んでるみたいです。
霞ヶ浦自転車道少し走ると自転車道が整備されていました。歩崎まで続いています。別に車道と自転車道を分ける必要なさそうですが・・

霞ヶ浦自転車道とにかく向かい風が堪えます。ずっと坂を上ってるみたい。歩崎で一休みして、先に進みます。しっかり自転車道として整備されています。風さえなければ快適です。

しかし、何kmか走るうちに 舗装が終わり砂利道になってしまいました。残念です。もし土浦まで舗装されていたら楽しい道になるでしょうに。全く残念。右にそれて県道118に出ました。

蓮畑土浦はレンコンの全国的な産地。湖岸と県道の間は一面蓮畑です。そういえばレンコンサブレやレンコン麺などいろいろ挑戦しているようです。
県道は1.5車線と2車線の交互に続く田舎道。そんなに悪い道じゃないですね。ちょっと路面は悪いけど車もそんなに通らないので気持ちよく走れます。向かい風でなければ・・風のせいでどっと疲れが出てきました。足も痛くなってきます。
崎浜横穴古墳群しばらく走っていると崎浜というところで突然貝殻がいっぱい詰まった地層に出くわします。崎浜横穴古墳群だそうです。カキ貝殻層にみられる古墳時代後期の横穴古墳で16機が確認されてるそうです。古墳時代も後期になるとあまり労力をかけずに地盤のよいところに横穴を掘って墓にしたそうです。
この貝殻層は約38〜24万年前この地が海底であったことを示す、地質学上貴重なものだそうです。

霞ヶ浦町から土浦沖宿町に入ると道が右に方向転換し、やっと向かい風から解放されました。左手をみると霞ヶ浦が広がります。おそらく土手は砂利でしょう。つくづく残念です。
筑波山北西に向かって走っていると視線の先に筑波山です。疲れていたし、ちょっと立ち止まりました。すると蓮畑から「も゛ー」って感じでカエルが鳴いています。これがウシガエルなんでしょうか、よく車にひかれているものを見かけます・・。「も゛ぉー、も゛ぉー」と何気に鳴き声を聞いていたら「も゛ぉ・・・ッゲヘ、ゴホッ、ゲハッ」とカエルがむせってました。ちょっと笑ってしまいました。
この県道118はたまに走っているルートです。空がクリアーだと富士山が見えるときがあります。初めて見たときは結構大きく見えるのでびっくりしたのを憶えてます。自転車で走るにはいい道路だと思います。おすすめです。
手野町でR354とぶつかります。左折して5kmくらい走るとスタート地点に着くのですが朝、この辺を通って行ったのでここで一周したということにしました。線路の反対側に出れば朝下ってきた坂です。
ここから家までは20分位。今日のサイクリングは終了です。
今回は人差し指の部分を残してしまいましたが初めての100km超のサイクリングでした。足も当然疲れましたがおしりが痛いです。レーパンはいてるけどまだまだ未熟なんでしょうか。僕としてはこの夏に琵琶湖を一周しようと目論んでいたのですがもうちょっと修行が必要かもしれません。今回は荷物もウエストバッグ一つでしたのでまだ負担が少なかったですがリュックをしょっていたらもっと疲労しているかもしれません。
とにかくなかなか楽しいひとときでした。またどっか出かけたいです。
 

< 終 >


   

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